ヘッドライトクリーニング・コーティング
近年、様々な形状に加工することが容易という事もあり、軽くて割れにくく強度もある樹脂製ヘッドライトが主流になっています。 樹脂製ヘッドライトの素材の多くはプラスチックを使用しており、新車から3年程度でヘッドライトが黄色く変色してしまう現象「黄変」を起こしてしまうケースも多々あります。
塗装面と違い、「ヘッドライトが黄ばんで劣化=直らない=ヘッドライトユニット交換」、という風にイメージしてしまいますが、本当に交換する必要があるのは内側が劣化して黄ばんでしまったケースのみです。 大抵の場合、外側のみの黄ばみで済んでいる状態がほとんどで、内側まで黄ばんでいる事はごく稀です。
例え内側が傷んでいたとしても外側は更に傷んでいるケースがほとんどで、外側だけでも磨いて綺麗にする事で全く問題のない範囲まで回復する事がほとんどです。
「交換するしかないのかな…?」とお考えの方、ちょっとお待ちください!
黄ばんだヘッドライトは研磨で透明感と輝きが蘇ります。交換前に当店にぜひご相談ください。
ヘッドライトクリーニング後の状態
研磨前の状態(左)、研磨後の状態(右)
ヘッドライトの黄ばみや曇りの原因は「樹脂表面上の劣化」です。
専用の機材とケミカルを使用して、この劣化部分の樹脂を何工程も研磨して仕上げていく事で透明感や輝きが復活します。
研磨後はヘッドライトにガラスコーティングを施工
復活した透明感や輝きをできるだけ長期間維持できるよう、仕上げにヘッドライト専用のガラスコーティングを施工して完成です。
また、ガラスコーティングを施工する事で表面の艶感が更に増し、より透明感を醸し出す事が出来ます。
施工料金
全サイズ : ¥5,000- (片側) ※税抜