ガラス撥水コーティング加工
フロントガラス、サイドガラスなどをクリーニングして、その後、耐久性に優れ、油膜になりにくい純フッ素系の撥水剤をコーティングします。
雨天時の視界が良好になり、水アカ、油膜の付着を極力防ぎます。
エバーグレイスのガラス撥水コーティングは、従来のウインドウガラス撥水コートにはない耐久性と撥水、飛散性を実現した全く新しいコーティングシステムです。
撥水の基材となるフッ素の定着量を劇的に増加するアクセラレーター技術を開発し、フッ素が持つ撥水性や耐久性を100%引き出します。さらにアクセラレーターによりガラス表面の圧倒的な平滑化を実現することで、ワイパーの動作をスムーズにし欧州車などで発生する「ビビリ」を大幅に軽減します。
◆ ワイパーテスト100万回以上耐久の圧倒的実力、その耐久性は驚きの約2年~4年を誇ります
従来のガラス撥水コートでは、耐久性が良いとされるものでワイパーテスト50万回クリアが一般的でした。
当店のガラス撥水コーティングは、その倍となる100万回を上回る耐久性を実現しています。
① 低速走行でも良好な雨滴飛散性を発現します。 (40km~60km以上)
② 雨滴による光散乱で発生する視界不良を低減します。
③ 耐ワイパー性と耐候性が優れており、ワイパーのビビリを低減します。
④ 純フッ素コート剤でガラス面への水アカや油膜などの付着が低く、汚れ除去に優れています。
⑤ 着氷力が非常に低く、寒冷時の結氷剥離作業が容易です。
エバーグレイス コーティングアーツのガラス撥水コート
市販されているウインドウガラス用撥水コーティング剤は、シリコン系のコーティング剤が多く、耐久性に難があったり、その耐久性の低さゆえの油膜の固着に悩まされることも多いです。
一般的にガラス用の撥水コーティングではフッ素系のコーティングが優れているとされていますが、ウインドコーティング撥水剤の多くが比較的持続性の高いフッ素を成分に使用していますが、そのほとんどが「含有している」というレベルであり、品質的にはばらつきが見られます。
しかし、当店のガラス撥水コーティングは、特殊フッ素を化学反応させ、ウインドガラス面に純フッ素被膜を形成、均一で滑らかな被膜を作りだすことはもちろん、100度※を超える美しい接触角で水滴の飛散性も高く、耐久性能もフルに引き出す性能を発揮します。
※保証値ではありません。実際のガラス面の状況によります。
ガラス撥水被膜のメカニズム
従来のシリコン系コート剤はガラス面にシリコンが「吸着」という表現にとどまり、洗車やワイパーでシリコンの残留が減少し、長期における耐久性は期待できませんでした。クラリードの被膜形成のメカニズムは、本液と反応液を混合することでその場から触媒反応が始まり、ガラス面と強力に化学反応で結合するため、耐薬品性にも優れ長期間安定した性能を持続します。
それにより、OMeが分離してガラス表面のOHと結合し、Me-OH(メタノール)になる事で自然に蒸発します。その結果ガラス側のSiと反応液のフッ素がガラス表面で結合して強靭な被膜を形成します。
確実な下地処理を行う事の重要性
ボディコーティング下地処理と同様にガラス面の下地処理は大変重要な工程です。 特にフロントガラスは降雨時には常にワイパーが作動し、耐久性を求められる とともに、油膜を始め、汚れや付着物も最も多い部分です。 そこにコーティングだけを施工しても本来の性能は発揮出来ず、適切な下地処理を行うことで初めて 高い耐久性と高次元の超撥水が可能になります。
確実な下地処理と特殊フッ素の優れた撥水性が合わさることで、驚くほど高い接触角と抜群の水滴の飛びを実現 し、常に良好な視界を確保します。
ガラス撥水コーティング料金表
ガラス サイズ |
フロントガラス リアガラス |
サイドガラス |
SS | 6,500 | 2,500 |
S | 6,500 | 2,500 |
M | 7,000 | 3,000 |
L | 7,500 | 3,000 |
LL | 8,000 | 3,000 |
3L | 8,500 | 3,500 |
◆ 全面施工の場合は、全面施工合計金額より30%OFFにて承ります。
また、コーティングメニューと同時施工の場合は、全面割引価格からさらに30%OFFにて承ります。
◆ 上記価格は各ガラス1面の施工料金となります。
◆ 上記価格は消費税抜きの価格です。
◆ 上記価格にはガラス面の油膜除去作業も含まれていますが、著しくガラス表面に付着物等がある場合別途クリーニング作業が必要な場合があります。
◆ 車種別料金は別途お問い合わせ下さい。