Body coating Q&A
- ボディコーティングとは?
- ボディコーティングとはお車の塗装の上に1枚非常に薄い膜を貼ります。この膜がいろいろな塗装のダメージを代わりに受け止めるバリアのようなものです。 また、塗装面上に反射率の高いガラスの被膜をもう一枚乗せる様な形にする事で、より光沢度が上がり、ボディ面への映り込みがクッキリとします。
- コーティングすれば洗車しなくて良いでしょうか?
- ボディコーティングとは塗装の代わりにダメージを受け止める犠牲膜となります。 全く洗わなければボディの代りにダメージを受けますので、コーティング表面は徐々に油膜汚れやクスミが表れてきます。 適切な洗車等のメンテナンスを定期的に行う事により、より美しく綺麗な状態を長く保つ事が出来ます。
- ワックスとはどう違うのですか?
- ワックスはカルナバ蝋(ロウ)などを含み一時的な光沢や水弾きを得るものですが、コーティングはさらに耐久性が出るように複雑な組成や樹脂、ガラス質などを用いて塗装を保護します。
- 耐久性はどのぐらいありますか?
- コーティングは昨今ガラス質のコーティングになり、当店の使用しているものもガラスコーティングです。 耐久性はメーカーのテストでは5年以上たっても劣化して落ちるものではありません。 しかしキレイが持続するかどうかは、お手入れ方法やメンテナンスによって左右されます。
- お店で施工するメリットはなんですか?
- コーティング施工は塗装の上にコーティングを行うだけではありません。 さまざまな汚れや小キズを落とし、光沢を出すことによって、専門店の施工ならではの美しさとなります。 また施工後のアフターメンテナンスもお店で行う安心があります。
- 5年保証のコーティングとは?
- 新車時にコーティングを行うと販売店によって5年保証のコーティングを施工している場合があります。 しかし、例え保証の付帯しているコーティングでも汚れたり、キズついたりしたものを保証で直せるのではありません。 新車時の光沢を保証すると記載されているものもありますが、基準は明記されていません。
- 濃色のお車は雨じみ(イオンデポジット)に注意!!
- 濃色のお車は洗車の後の水を拭き取りをしなかったり、長期間の未洗車や未走行状態での露天放置、降雨後の早期の乾燥などによってシミ(イオンデポジット)が付着する場合があります。 これはコーティングを施工していてもコーティング表面に同じ現象が起こり、コーティング施工・未施工に関わらず起こる現象です。 当店では、使用状況や保管状況を踏まえ、極力付着しないようなコーティングをご提案させて頂いたり、お奨めのメンテナンス方法をご提案いたします。 また、被害を受けても、メンテナンスにより可能な限り復元が出来ます。
- 硬くなりますか?
- コーティングの厚さは約0.5~3ミクロン程度です。 サランラップが18ミクロンなので非常に薄い膜と言え、物理的硬さを求めるのは困難です。 ただコーティング後のツルツルする表面はキズが付きにくく感じると思います。
- 事故の際は保険対応しますか?
- 当店で施工いただいたお客様には施工証明書をお出しします。 事故などの際の部分的補修は可能ですし、保険の対応も出来ます。(車両保険は免責の内容によります。
- メンテナンスは必要でしょうか?
- 当店で取扱いのボディガラスコーティングは、定期的に必須なメンテナンスはなく、基本的には任意でメンテナンスをご依頼いただくようになりますが、年に1回程度、定期的にリフレッシュメンテナンスを行う事で小キズ、汚れを落としお車を綺麗にリフレッシュ出来ます。 またお客様でのお手入れに最適なメンテナンス洗車キットをご案内しています。