輸入車のブレーキダストブレーキダストは、主にブレーキパッドやブレーキディスクが摩耗し、ホイールにこびり付いたり焼きついたりするものの総称です。 
ブレーキ機器のむき出しているディスクブレーキの車の方が被害が大きく、密閉された中にブレーキ機器が収められているドラムブレーキの方が被害は少ないと言えます。 また、後輪のブレーキよりも前輪ブレーキの方が負担がかかっているためか、前輪側の方が割合多く付着しています。 それから、付着する要因がブレーキ機器の為、ホイールの形状によって付き方は変わります。 塗装されているもの、されていないもの、メッキ等の素材の違いでも付着の仕方が微妙に違ったします。 ちなみに欧州車のブレーキダストの出方は尋常じゃなく、国産車のダストの出方と比べると一目瞭然です。

ブレーキダストを除去するには

まずシャンプーで普通に洗ってみて、それで除去できれば一番ですが、焼きついてこびり付いているのが通常で、なかなかそうはいかないのがブレーキダストです。
ある程度のこびり付きを除去できるのは洗浄力の強いマルチクリーナー(アルカリ系の洗浄剤)か鉄粉除去剤、ホイール専用の酸性クリーナーとなります。 付着している状態によって変わりますので一概には言えませんが、どちらかというと、油系の汚れの付着にはマルチクリーナー系を使用し、焼き付き汚れには酸性タイプのクリーナーを使用し、鉄粉除去剤はその補助に使用します。
作業は、基本的にホイールに付くキズの事を考えスポンジで行うべきですが、素材やこびり付き具合によっては柔らかいブラシ系のものを使用した方が効果がより高くなりますので、「どうしても落としたい」等の目的によって使い分けるのが良いのではないでしょうか。
また、ホイールの塗装は傷んでいることが多いので、液剤類に対して弱くなっている場合があります。 いきなりホイール全体に液剤をかける様な事はせず、必ずテストで小さな箇所から初め、液剤は必要な部位のみに使用して下さい。
液剤で落とした後は、コンパウンドで表面を調整してあげるとより綺麗に仕上がります。
ここまでやってもこびり付がまだひどい場合もあります。  その場合はホイール専用の酸性クリーナー等を使用して除去を試みてみるか、当店のような専門店にて除去を行う方法があります。

当店では、頑固にこびり付いたアルミホイールの洗浄はもとより、耐熱温度は約1300度。苛酷な環境の中でも、効果は約1~3年程度持続する、無機質のシリカガラス(SiO2)ホイールコーティングも承っております。

ホイールコーティングの詳細はこちらよりご覧ください。
http://www.evergrace-ca.com/sidemenu/wheel/

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